2026年01月20日

会派での管外調査 1日目(1/20)― 造船業と高専に学ぶ、人材と産業の未来 ―

【会派での管外調査 1日目 1/20】

本日は、造船業と人材育成をテーマに、舞鶴とも深い共通点を持つ呉市で、現場を視察させていただきました。

◆ ジャパンマリンユナイテッド株式会社(呉事業所)
会社概要の説明を受けた後、海事産業の最前線である造船現場を視察しました。
造船業は現在、国の政策においても追い風が吹いており、国際競争力の確保やサプライチェーンの強靭化、人材育成が重要なテーマとなっています。

現場では、
・地域産業振興に向けた取り組み
・産学連携の具体例と今後の展望
・ものづくり技術者の確保・育成
・技能実習生の受入安全管理などの労働政策等

について率直な意見交換を行うことができました。
舞鶴にも拠点を持つ企業として、地域に根ざしながら世界と競う姿勢を改めて実感しました。

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ジャパンマリンユナイテッド(呉事業所)にて、
国の政策としても追い風を受ける造船業の現場を視察しました。
国際競争力や人材育成、地域産業の可能性について学ぶとともに、圧倒的なスケールのコンテナ船と作業現場を間近に見学。
舞鶴にも拠点を持つ企業として、現場の声を今後の政策に生かしていきます。


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日本遺産にも認定されている、戦艦大和を建造するために造られた日本最大級の大屋根。
日本の造船技術の原点と、ものづくりの精神を感じることができました。


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造船業を取り巻く環境や、
技能実習生の受け入れ、人材の確保、呉市や広島県との連携等、現場ならではの課題について意見交換。
数字だけでは見えない実情を知る大切な機会でした。

◆ 呉工業高等専門学校(高専)
続いて、ものづくり人材育成の中核を担う呉高専を訪問。
学校全体の取り組みや、産学官連携による地域産業への貢献、高専と造船・港湾産業との具体的な連携事例について学びました。

2つの視察で、特に印象的だったのは、子ども向け・地域向けの見学会や体験イベントを通じて、地元にある基幹産業や高度な学びの場を、地域の誇りとして育てている点です。これは、舞鶴にとっても大いに参考になる取り組みだと感じました。

また、高専1年生の学生と直接話す機会もあり、「自宅が近所で、子どもの頃からイベントに参加していたことが進学のきっかけ」と語ってくれました。
アニメやロボットが好きで、その“好き”を体系的に学んでいる姿勢に、心から感銘を受けました。
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呉工業高等専門学校
子ども向け見学会や体験イベントを通じて、
地域の基幹産業や学びの場を「誇り」として育てている点が、特に印象的でした。
学生によるアバター作成の実例などもご紹介いただき、
若い世代の自由な発想が、防災やまちづくりといった分野にも生かされていることを実感しました。大いに参考にしたい取り組みです。

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呉工業高等専門学校では、
高度で実践的な学びの場が丁寧に整えられていました。
ここで学ぶ若い皆さんの、これからの活躍が楽しみです。


舞鶴と同様、海軍鎮守府が置かれた歴史を持つ呉市。
産業・教育・歴史が重なり合うまちから、学ぶことの多い一日となりました。
本日の調査を、今後の政策提言にしっかりと生かしていきたいと思います。

posted by 舞 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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