2016年02月14日

☆☆朝のご挨拶☆2/15大門松島交差点(ミフネ前)☆☆

2/15(月)
7:30-8:00
大門松島交差点(ミフネ前)にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

☆☆朝のご挨拶☆2/8中舞鶴交差点☆☆

2/8(月)
7:30-8:00
中舞鶴交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月03日

「おはら舞ニュースレター(小原舞府議会報告)」My Wave no.2 是非、ご一読ください。

1/17(日)に舞鶴市の新聞全紙(舞鶴市民新聞含む)に折込をいたしました
「おはら舞ニュースレター(小原舞府議会報告)」My Wave no.2
を添付しますので、ぜひ、ご覧ください。
(前面)
oharamai_no02_A.pdf
(裏面)
oharamai_no02_B.pdf

 より、分かりやすく、府議会の活動を伝えていきたいと思っていますので、
ご意見やご提案などいただけると幸いです。

 明日、2月4日(木)13:30〜
 中総合会館5階にてPAUネットさんご主催の勉強会にてお話をさせていただく
ことになりました。女性の立場からの議会での活動や取り組みについて。
京都府の男女共同参画計画、女性の活躍推進、女性の再就職支援、ワークライフバランス推進、地域の女性リーダー育成、男女共同参画の啓発・理解促進、DV対策など
この日に向けて再勉強しました。

 女性の方々との意見交換が楽しみです。
 またご報告させていただきます。



posted by 舞 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月02日

力強く。

 本日は、舞の会後援会 西舞鶴支部の役員会でした。

全体(支部合同)会議でご承認いただいた
年間計画(初心に戻って、歩く、議会報告会を小規模でも地域に出向いて行います)
をお伝えし、役員体制の強化などご審議、お世話になりました。

 出来る限り、役員さんおひとりおひとりのご負担を減らし、
 まずは、本人が汗をかく、行動しますというお願いにもかかわらず、

 ニュースのポスティングや
 女性の会との連携、協力
 定期的な役員会の開催
 私の歩く活動へのサポート
 など力強いお言葉をいただきました。本当に有難いことです。

 まずは、ご提案いただいた有難いご意見に対してこたえられるように
 今年は足場固め、できることから実行し、
 来年度に向けて実現できるように明確な目標をもって取り組んでいこうと思います。

 政治活動は一人ではできません。
 お支えあってこそ、私は議員として活動させていただいています。
 ぜひ、後援会へのご協力、ご入会もお願いいたします。

 会議の中で、
 私のこのブログの紹介がありました。一般質問の全文と答弁の抜粋をプリントアウトして
「みなさんぜひみてください」と。

 私も、ついついフェイスブックのほうの更新で安心?して・・・(反省しています)
ブログがおろそかになっておりましたが、みていてくださる方がいることに感謝して
出来る限りブログの更新をしたいと思っています。

 改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 舞 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月01日

議員冥利につきる出来事。

東舞鶴の小倉交差点にて
朝のご挨拶、街頭・府議会報告を行いました。

雨降る、寒い日でした。
演説を終えて、
いつも使わせていただいた後は、感謝の気持ちできれいにしてお返ししたいと
いう想いから、落ちているゴミ拾いをするのですが、

子どもたちの見守りをしておられる地域の方から
「ありがとう。」ともったいなくも声をかけていただきました。

「お寒い中、お疲れ様です」
と、地域のために子どもの安全のために日々、ご尽力いただいている
皆さまには本当に頭が下がる思いです。

 さて、1/17に新聞全紙に折込をさせていただいた府議会報告(小原舞ニュースレター)をお読みいただいて
さまざまなお声をいただいております。

 もちろん、お叱りのお声も有難く、次の号にはご意見を反映していきたく思います。

 その中で、9月定例会で質問・要望したことについてのお問い合わせが事務所にありました。
 基本は、日中は外回り、事務作業は暗くなって夜の会合がない時に事務所にこもりますので
事務所に日中にいることはあまりないのですが、打ち合わせの時にお電話をいただき
直接、お話をうかがうことができました。

 内容は、「ニュースを読んだけれども、
 障害者の北部歯科診療施設ができたということだけれども
子供に行かせたいんやけど、どこにあるのか教えてほしい」
ということでした。

 そして、場所と診療時間と内容などをお伝えしました。
「自分自身が年をとって、歯の大切さを感じるようになって
子供は、虫歯になってから歯医者にいく状態で、普段のケアの大切さも
専門の教育を受けられた先生にみて、教えてもらえるのはありがたい。」と
おっしゃってくださいました。

 実は、その日、私自身、子供の時以来に
強烈に歯が痛くなって、あまりに痛すぎて食べられない、水も飲めない、歯痛による頭痛にて
悲鳴をあげていました・・・。

「お子さんも、虫歯になってからだと可哀相ですから(こんな痛い思いをするなんてっ)
日常からぜひ、歯の健康のために取り組んであげてくださいね。」と実感をこめて
お伝えしました。

 私の一般質問、要望の全文は以下のとおりです。
 昨年の11月、京都府歯科医師会により福知山に開設され、本府もその整備等に支援を進めてきた「京都歯科サービスセンター北部診療所」についてですが、京都北部地域においても障がいを持つ方々が、専門的な歯科治療を受けられる本府にとって大変重要で大切な診療所です。
 しかし、本年8月末時点の利用者数は、延べ245名にとどまっています。府域において、あまねく、障がいを持つ方々が適切な歯科治療が受けられる体制整備に向けた、この診療所の存在や機能等について、本府もしっかりと周知・広報を進めていくことが必要です。
 その取組を強く要望させていただきます。


 障害者の方にとって、歯科治療とは重要であるにもかかわらず、
 緊張や反射のために、非日常的で受け入れがたい経験であると思います。
 安心して口腔ケアをしていただける施設ができたのに、
 その広報が行き届いておらずに、マッチングできないのは、勿体ない、京都府としても
 周知・広報を強く要望したいという中身なのですが、

 その想いのとおり、私の折込のニュースをみて、
 つなぐことができた、それがたった一人であっても。

 議員として、とても嬉しい出来事でした。
 お役に立てる人材になれるよう、常にアンテナをはり、行動していきたいと思います。

posted by 舞 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

☆☆朝のご挨拶☆2/1小倉交差点☆☆

2/1(月)
7:30-8:00
小倉交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

☆☆朝のご挨拶☆5/16白鳥七条交差点☆☆

5/16(月)
7:30-8:00
白鳥七条交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより、場所・時間などを急遽変更する場合があります。
posted by 舞 at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月14日

☆☆朝のご挨拶☆1/18造船所前☆☆

1/18(月)
7:00-8:00
造船所前にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

12月一般質問の全文と答弁抜粋を掲載しました。ご覧ください^^

 昨年の12月定例会で9月に引き続き一般質問をさせていただきました。
 質問全文と答弁の一部抜粋を掲載いたしますので、長文になりますがお読みいただけると幸いです。
 ※府議会での一般質問の動画(質問と答弁の前文)は府議会HPよりご覧頂けます。
 (府議会動画:http://211.5.166.28/gikai/index.asp
  12月11日(金)の二人目の登板です。)

12月定例会一般質問.JPG

 <地方創生と観光政策について>
 人口減少社会や少子高齢化が急激に進む、地方では、20年、30年先が持続可能であるのか、今の時期にしっかりと準備・対応できるか否かが問われています。同じ文化・歴史・風土を共有する京都北部5市(5し)2町(2ちょう)は、地方の疲弊、東京への一極集中が是正されない昨今において、地方創生の先駆的なモデルとなり得る可能性が非常に大きく、7つの市町(しまち)を一つの圏域として捉えることにより、それぞれの特徴と強みを活かすことができます。さらに、5市2町の人口は30万近くとなり、域内総生産額は1.1兆円規模と大津市に匹敵し、関西経済圏における日本海側の窓口機能を果たす京都舞鶴港、南海トラフ巨大地震等のリダンダンシーの確保、舞鶴に海上自衛隊、海上保安庁第八管区海上保安部、福知山に陸上自衛隊、京丹後に航空自衛隊基地を備え日本海側の防衛、防災の拠点でもあり、さらに「海の京都観光圏」の推進により観光入込客数の増加など我が国においても、京都北部地域が果たす役割は大変重要なものとなっています。


 そのような中、4月22日に、北部地域7市町が「京都府北部地域連携都市圏形成推進宣言」を行い、推進協議会を設置しました。
この好例として、舞鶴・綾部・福知山の3市が共同で福知山市大江町に設置し9月1日に稼動した有害鳥獣処理施設が上げられます。鳥獣被害対策という共通する課題に対して、それぞれの市町が費用を負担し、利用できるという試みは、人口減少、財政難の時代に合った先駆的な取組みであり、今後、府北部に共通する課題で、市町単独では対策が困難な分野において連携が一層進むことを期待するものです。
 

 京都北部5市2町で約4ヶ月間にわたって開催された「海の京都博」が11月15日で終了いたしました。圏内において府の推進する「海の京都博」のイベントは170を超え、7月の京都縦貫自動車道の全面開通もあり、ネクスコ西日本の発表では夏季の観光入込客数は1.3倍にのぼるとともに、観光客が滞在・周遊できる魅力ある観光地域づくりを進める圏域として支援する「観光圏」にも近畿で初めて認定され、地域に眠る資源や良さを再発見できる機会として、また当地域の持続的な発展に向けて観光分野においてもこれからが正念場となってまいります。今回のイベントは各市町で行っており、市町を越えて北部が一体的に感じられるような連携、誘客を広げていく周遊型の観光が求められます。
 

 そこで、「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」において、2020年に向けた訪日外国人の増加を目標に掲げ「日本版DMO」の確立があげられていますが、本府において、地域全体の観光マネジメントの一本化、着地型観光のプラットフォーム組織としてのDMOを使った観光についてどのように考えておられるかおうかがいいたします。

答弁・抜粋)DMOについてでありますけれども、地域の観光に関わります行政や観光協会をはじめ、旅館、お土産物屋さん、農林漁業、交通事業など地域づくりに関わる事業者等が密接な連携を取りながら「観光地経営」の視点に立った地域づくりを行う団体でありまして、単独市町村の区域で作る「地域DMO」ですとか、複数の地方公共団体に跨がる「地域連携型DMO」、複数の都道府県に跨がる「広域連携DMO」があります。登録されたDMOには、「まち・ひと・しごと創生本部」の新型交付金による支援が行われますとともに、関係省庁が集中的に支援を行います。近畿で唯一の認定観光圏であるこの地域において、北部地域連携都市圏 形成推進宣言も踏まえて、DMOを設立し、地域創生の実をあげたい。「海の京都」でありますが、「海」という共通コンセプトを作って、そして、総合的な力を地域が発揮することを目指して、取組を実施してまいりました。ただ、まだまだ「道半ば」という状態であります。近畿で唯一の認定観光圏であるこの地域において、北部地域連携都市圏 形成推進宣言も踏まえて、DMOを設立し、地域創生の実をあげたいということで、平成31年度の観光庁の「ブランド観光地域」の認定を目指すことが期待されるところであります。

 


 次に、京都北部地域における交通施策の推進についておうかがいいたします。本年3月からの朝一特急の増便、4月の京都丹後鉄道の運行開始、7月の京都縦貫自動車道の全面開通、高速バスの利便性向上などが図られる中、人口減少社会を見据えた京都府北部における連携の推進のためには、近隣市町村への通勤、通学、通院の視点を踏まえ利便性の向上を図ることにより市町を超えての教育や就労の幅を広げ、連携を深化させると考えます。京都市内へという縦の方向だけでなく、北部圏域の市町間・地域間をさらに日常生活圏として縦横に行き来する道路、鉄道、バスのインフラ整備として、例えば山陰近畿自動車道の未整備区間の早期延伸などのハード分野、利用者ニーズを反映させて通勤・帰宅時のダイヤの改正・増便などのソフト分野両面の一層の整備・促進、利便性の向上が求められます。

 観光面においては、「幸福パス」という京都北部、豊岡も含むパワースポットめぐりによって「和の源流」を感じるツアー企画が、京都交通、京都丹後鉄道、丹後海陸交通、全但バスの交通4社が連携して、鉄道、バスを3日間乗り放題できる切符が販売されており、北部連携の好例であります。一方で、外国人旅行客向けに関西広域観光の日本海沿岸や紀伊半島をめぐる「美の伝説ルート」が認定され、5つの世界遺産と7つの絶景をめぐる8の字ルートが国より認定を受けました。関空や金沢まで延伸した北陸新幹線を使って、また舞鶴港を利用しての海からの観光客が滞在型で近畿圏を周遊する際の、利便度を向上させるためにもイコカなどのICカードの園部以北の使用可能エリアの拡大が求められます。先ほど申し上げた通勤圏の拡大や北部地域の定住者促進のために鉄道・バスを含むICカード乗車券の導入、ICTを活用した交通施策も一体として関係市町とともに本府においてもJR西日本に要望をされています。今後の展開については、費用対効果等の課題で検討中とのことですが、京都北部の連携都市圏構想という全国的にも分権型社会の先駆的取組みになり得る地域への投資に一層、取り組んでいただければと切に願うものです。
そこで、京都北部を一つのエリアとして域内交通の利便性の向上について本府としてどのように進めるのかご所見をおうかがいたします。

 (答弁・抜粋)道路につきましては、今後、残る山陰近畿自動車道の早期整備を図るとともに、市町内を相互連携する道路の整備を進めていくことが課題と考えておりまして、現在、府道小倉西舞鶴線、国道482号などの整備に取り組んでいるところでございます。また、JR山陰本線園部以南にとどまっているICカードの利用エリアの拡大が課題と考えているところ。このため、昨年12月に沿線自治体が共同で「北近畿タンゴ鉄道沿線地域公共交通網形成計画」を策定いたしまして、都市間移動の際の速達性につきましては、宮津・福知山間の普通列車の登坂性能を高める車両更新の検討をしているところ。二次公共交通との乗り継ぎのついては、列車の発着を毎時定時刻とするパターンダイヤ化、また、主要鉄道駅からの二次公共交通のダイヤの見直しなどについて検討をしているところ。今後とも市町と連携の上、北部エリアの域内交通の利便性向上に取り組んで参りたいと考えている。
 




 <教育について>
@基礎学力の向上や希望の進路の実現に向けた取組について
先月末に経済協力開発機構 いわゆるOECDから発表された2012年の統計では、日本のGDPに占める教育機関への公的支出割合は、3.5%で、OECD加盟国の平均の4.7%を下回っており、32ヵ国中スロバキアと並んで最下位となっています。
 非正規雇用・ワーキングプアの増大等、格差が広がる中で、一般に教育費は1人1,000万かかると言われていますが、特に地方から都市部へ大学に進学させる場合は、その他にも下宿代等もかかり親御さんの負担がとても大きくなっています。
 親の収入により大学進学を諦める、もしくは大学へ進学したものの、仕送りが減ったり、ストップしたりして中途で退学せざるを得ない子どもや、アルバイトで学費・生活費を稼ぎ本来の勉強に支障をきたしているというケースが増えていることを耳にします。私は、個人的には、もう少し社会に多様性を認める器というものがあってもよいのではないかと思っています。
家庭環境によって大学進学を断念したとしても、一度社会人として働いてから、自分で学費を貯め、職場で問題意識とさらに専門的に学びたいことを再認識してから勉強をし、大学に進むことはイギリスやアメリカでは珍しくありません。私自身の体験でもありますが日本ではまだ大変稀なケースで、就職活動時には、新卒が前提であって、このように社会人経験を持つ大学生という一般的ではないケースが認知されにくく、制度的な壁も感じられました。日本の教育への公的支出が相対的に低い中で、企業の受け入れ体制も含め包括的に昨今の多様化する現実に対応することが、少し飛躍しているかもしれませんが、家庭環境に恵まれない子どもたちに諦めることでなく、挑戦する意欲を持つという選択肢を広げ、貧困の連鎖を断ち切り、ひいては今後、社会に有能な人材を送り出すことに少しでも繋がるのではないかと考えます。

 さて、現代の子どもの6人に1人が平均的な所得の半分を下回る額の世帯で暮しており、平成24年の時点で子どもの貧困率は、過去最悪の16.3%となっています。これらの現状を踏まえ本府は、「京都府子どもの貧困対策推進計画」を策定されたところであります。この対応策として、就学前、小・中学校期、高校期、支援を必要とする若者というようにライフステージに応じた施策を展開しています。
 私は、小学校・中学校の義務教育に特に力を入れて、裕福な家庭でも貧困家庭でも基礎学力をしっかりと身につけることができるようにすることが重要だと思います。そして、貧困の連鎖を断ち切るためには、@学力を保障することAキャリア教育を推進することB自尊感情を高めること と、いわれています。
 子どもの貧困対策を実施するにあたって、要保護及び準要保護率や学力テスト結果の指標だけでは、実際の現状を反映していない場合があります。我が会派の松岡議員が9月定例会で質問されましたが、家庭訪問を通じて児童の家庭状況を把握している担任の先生や民生児童委員さんからの聞き取りも踏まえて子どもの貧困に対する実態調査を反映した対応がなされることの重要性を改めて感じています。
 そこで、経済的に困難な状況におかれている児童生徒をはじめ、すべての子どもが将来の夢を実現できるために、基礎となる学力の向上や希望の進路の実現に向けての今後の取組みについておうかがいいたします。

A教員の負担を軽減させるための支援について
 一方で、学校の現場では、教員が膨大な事務処理、クラブ活動の指導などに追われ、子どもとじっくり向き合い、指導し、学力をつけさせることや、子どもの貧困や、いじめ、不登校問題などの対応・未然防止に専念できないのではないかと、中央教育審議会等においてもチームとしての学校・教職員のあり方が議論されています。そこで、本府において教員の負担を軽減させるための支援についてどのように取り組まれるのかおうかがいいたします。

(答弁・抜粋)府内のモデル地域で、小学校入学後の早い段階で生活経験等を調査し、一人一人の子どもの状況を踏まえた学習指導を行うとともに、小学校入学前の体験や教育が重要であることから、家庭や幼稚園、保育所とこうした情報を共有することにより、よりきめ細かな生活・学習支援の取組を進めてまいりたいと考えております。家庭環境に関わらず、すべての子どもが夢や希望を持ち、自らの進路を切り拓くことができるよう、全力で取り組んでまいります。

 次に、教員の負担軽減についてでございますが、これまでから庁内に連絡会議を設置し、子どもと向き合う時間の確保に向け、学校行事の精選や調査事務の見直しなどを進めて参りましたが、子どもの貧困など新たな課題への対応が求められており、更なる取組が必要であると考えております。このため、調査事務や学校行事の見直しに加えまして、教員と事務職員や外部指導者などの専門スタッフがチームとして取組を進める必要があることから、子どもの貧困対策の要となるまなび・生活アドバイザーの配置を充実するとともに、運動部活動に対する外部指導者の派遣事業を、今年度、拡充したところでございます。






B教員の研修について(要望)
 市町村立小・中学校等の教職員は市町村の職員ではありますが、教員の給与等は都道府県が負担していて、京都府では、法律の規定を受けて様々な研修を実施されています。そこで、地元市議会において質問がなされましたが、市町村が、例えば全国学力テストの順位が高い秋田県や福井県に教員を長期で派遣し、その後少なくとも2、3年は元の市町村の学校に戻って、先進地で吸収してきた成果を還元してほしいなど、教育に対してそれぞれの地域の想いがあるかと思われます。制度的な調整や教員が長期派遣で抜けた分の給与負担をどうするのか、といった問題もあるかと思いますが、市町村の単費で取り組むなど個々の市町村の熱い思いを遂げられるよう柔軟な対応や支援、さらなる連携をお願いさせていただきます。

C教育旅行について(要望)
 10月10日にユネスコ世界記憶遺産に登録決定をした舞鶴引き揚げ記念館ですが、薄れゆく引き揚げの記憶を、次世代に語り継ぐ使命を持って、平和と命の尊さを学ぶ教育旅行の受け入れをしているところです。近隣市町においては、訪れる学校が増えてきているものの、京都市内においては、京都女子大学附属小学校と光華小学校の2校とうかがっています。府としても「京都で平和学習を」ということを広くPRしていただくとともに、府下の教育機関への周知などの働きかけを強く要望いたします。




<舞鶴市の高野川、白鳥トンネルの整備について>
 まず、西舞鶴市街地を流れる高野川の河川整備についてですが、流域付近に住んでおられる地域住民の方々から、早期の整備をと多くのお声をいただいているところであり、近年の災害では、平成16年の台風23号において、下流域に家屋が多く床上浸水156戸、床下浸水642戸、平成25年9月の台風18号においても浸水家屋被害が発生しております。
 高野川は、支川となる市管理河川や排水路が多く、海の潮位が上がれば排水路へ逆流が生じて、その付近で浸水が起きるが、樋門やフラップゲート等の逆流防止施設や排水路にたまった水をくみ出すポンプの設置がなされてない状況です。また、老朽化した護岸が多くあり、舞鶴市の内水対策と連動した早期の対策が求められます。
 現在、方針の整理中であると思いますが、高野川河川整備計画がいつ頃できるのか進捗状況についてお伺いいたします。

 また、主要地方道小倉西舞鶴線白鳥トンネル区間四車線化の事業についてですが、東西舞鶴間の移動を円滑化し、渋滞の緩和、災害時緊急輸送路の確保等の重要性を認識いただき早期に着工していただているところであります。主要な道路であるだけに、完成時期が気になるところでありますが、白鳥トンネルの四車線化工事の進捗状況についてお聞かせください。


(答弁・抜粋)
 高野川の河川整備について地元の皆様から「早期の計画策定、治水対策の実施により、浸水被害を軽減してほしい」という切実な御要望をいただいているところでございます。府が高野川の河川改修、市が高野川からの逆流防止対策と市街地の内水対策を実施するという役割分担を含めた対策案の検討を現在進めているところ。引き続き舞鶴市と連携して対策案を取りまとめ、できるだけ早く河川整備基本方針及び河川整備計画の策定を進めてまいりたいと考えているところ。

 主要地方道小倉西舞鶴線白鳥トンネルについては、現在のトンネルの北側に延長350mのトンネルを新設し、交通を切り換えまして、現在のトンネルを拡幅、併せて4車線の道路計画として、平成26年度に新規事業着手したところ。現在はトンネル等の設計を実施しているところで。今後は、用地買収の準備を進めまして、平成28年度から用地買収に着手、平成32年度の供用を目指し地元の理解と協力を得まして、事業の推進に努めてまいりたいと考えております。






 <再生可能エネルギーの導入について>
 本府は、この度、本年7月に制定された「京都府再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」に基づき再生可能エネルギー導入の促進プラン案をまとめられました。数値目標として、2020年には、府内の総電力需要の12%を再生可能エネルギーでまかなうとされ、普及の進んでいる太陽光を中心に、まだ普及が少ない木質バイオマスや中小水力では、モデル的な事業に支援するとなっています。
府内における木質バイオマス発電導入の現状と今後5年間の導入の実施計画と目標について、また発電施設の立地場所や規模についての検討状況をおうかがいいたします。



 9月の定例会で林業施策、木材加工施設の立地について一般質問させていただきましたが、木質バイオマス発電利用は林業を魅力ある産業にするとして注目を集めており、既存の工法に加え国産材CLT(直交集成板)の生産体制の構築を進め、その製材を京都舞鶴港から輸出し、平工業団地には合板会社である林ベニヤ産業もあり、端材やチップをバイオマス発電に利用していく。バイオマス発電の導入においては、市内にある舞鶴工業高等専門学校のこれまでの研究も活用できるのではないか、と期待されます。

 環境への取り組みについては、舞鶴には関西電力火力発電所があり、2008年からバイオマス燃料の混焼を開始され、カナダから輸入する年間約6万トンの木質ペレットの混焼により、二酸化炭素排出量を年間約9.2万トン削減しています。また同地域にある日本板硝子舞鶴工場では、フロート窯のうち一基について、燃料をC重油から液化天然ガス(LNG)に切り替えられ、これによって二酸化炭素排出量をおよそ3割ほど削減されています。現在は、陸送にてトラック7台分を姫路から仕入れておられるとのことです。

 また、京都舞鶴港へのLNG燃料基地をはじめ、石油・天然ガス等の備蓄機能を備えるエネルギー拠点基地化については、本府において想定される南海トラフ大地震などへのリダンダンシーの確保というエネルギーセキュリティの面から積極的に取り組んでいただいているところです。

 そこで、舞鶴が、環境に対する取り組みを一層進めることによって、エネルギーと一方のエコという双方の観点からも、一体的でモデル的な事業を展開でき地域の活性化に繋がると期待いたします。
 舞鶴における再生可能エネルギー導入も併せたエネルギー拠点基地化についてご見解をおうかがいいたします。


(答弁・抜粋)京都府では、木質バイオマス発電の本格導入に向けて、現在、数MW規模(1MW=1000kw)で、熱供給も同時に行う高効率な木質バイオマスコジェネ施設の導入に向けて、舞鶴市や関係事業者と協議を進めているところであり、来年度から事業着手できるよう全力を挙げて取り組んでまいります。舞鶴地域におけるエネルギー拠点の基地化について関係者から、LNG基地として非常に魅力的な港湾であると大変高い評価を受けたところであります。今後、地球温暖化対策や地域振興の面でも非常に高い効果が期待できるLNG基地の整備に向けて、全力を挙げて取り組んでまいります。


 *ご意見・ご感想・ご要望などをお寄せいただけると幸いです。

 
posted by 舞 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月08日

☆☆朝のご挨拶☆1/12日星高校前☆☆

1/12(火)
7:30-8:00
日星高校前にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

新年のスタート


IMG_3079.JPG

IMG_3068.JPG


 年始のスタートダッシュ。毎年恒例の1月5日に舞鶴市役所前にて朝のご挨拶をいたしました。多くのあたたかいご声援、感謝いたします。

 地元の神社に参拝し、ひいたおみくじは、
 「笑う門には福来る」

 今年もまだまだ、下積みの時期。
 足元をかためる活動は、一朝一夕にはできず、日々の積み重ねや「続けること」によって
得られるものと思っています。それは、続けてみてはじめて分かる、困難の連続の道でもありますが、
だからこそ、どんな時でも「笑顔^^」を心掛け、乗り越えていく一年にしたいと思います。

 地道な活動の最たるものは、精神修養であります。
 政治家は、「決める」ことが仕事です。突然に、判断を下さなければならない時がやってくるものです。その時のために、絶えず人間を磨き、葛藤を繰り返し、真なるものを求めていく姿勢を怠らないようにしたいものです。

今年は、去年よりももっと、現場へ。地域を歩き、お声をうかがおう。常に精進、感謝の気持ちをもって行動します。以下、みくじの有難いお言葉です。

「岩松(がんしょう)」
松は岩間に根を張り、強風に耐えて常なる緑を保つ。肥沃ならぬ土地にも、今根を張って踏ん張っておれば、必ず開運の時を迎える。
広げた根から力強い枝が出て、良縁が生まれる。常緑のごとく好調な運気は長続きするが、放埓になればせっかくの金運も去る。学業は苦手な分野を克服して、願いが叶う。


*公職選挙法の規定により、年始などの時候の挨拶ができませんので、ご了承くださいませ。
posted by 舞 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

☆☆朝のご挨拶☆12/28中舞鶴交差点☆☆

12/28(月)
7:30-8:00
中舞鶴交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
今年最後の月曜日、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!

また、2016年 最初の朝の手振りは
1/5(火)7:30〜市役所前の予定です。
posted by 舞 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

☆☆朝のご挨拶☆12/21大門松島交差点(ミフネ前)☆☆

12/21(月)
7:30-8:00
大門松島交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

☆☆朝のご挨拶☆12/14大手交差点☆☆

12/14(月)
7:30-8:00
大手交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

☆京都府議会12月定例会にて12月11日(金)一般質問いたします☆

京都府議会12月定例会は12月3日から開会し、12月18日までの16日間の会期となります。 
明日11日(金)に一般質問が決まりました。
午後1時からの本会議の2番目に登壇いたします。
地方創生と観光政策について、教育について。
また、舞鶴関連として高野川河川整備・白鳥道路四車線化の進捗状況についてと、再生可能エネルギーの導入について質問する予定です。
ぜひ傍聴にお越しください。
また、インターネットにてライブ中継されますのでぜひご覧下さい。
ライブ中継後は1週間後を目途にインターネットでご覧頂けます。
posted by 舞 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月06日

☆☆朝のご挨拶☆12/7大手交差点☆☆

12/7(月)
7:30-8:00
大手交差点にて朝のご挨拶の予定です。
なお、12/14も大手交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

☆朝のご挨拶☆

11/30(月)
7:30-8:00
中舞鶴交差点にて朝のご挨拶の予定です。

見かけることがありましたら、ぜひお声掛けください☆
天候などのより場所・時間などの変更があるかもしれませんが、
ご一緒に手振りなどしてくださる方、大歓迎です!!
posted by 舞 at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

9月28日 京都府議会 一般質問(初質問)全文を掲載します。

 9月28日(月)に京都府議会 一般質問(初質問)をいたしました。少子化対策や雇用、児童福祉、森林の再生、京都舞鶴港振興について質問の全文を掲載しておりますので長文ではありますが、ご覧いただけると幸いです。私の取組みの決意でもあります。

IMG_1904.JPG

@少子化対策について
昨年、山田知事が会長である全国知事会では、現状の危機感を訴え、「少子化非常事態宣言」を発すると共に、出生率を高めるための施策、地方で家庭を築く若者の増加策などを3本の柱とする次世代を担う「人づくり」に向けた少子化対策の抜本強化の提言をされたところです。

そのような中、京都府の合計特殊出生率は、2014年時点で1.24と全国平均の1.42に対して低い状況で、全国でワースト2位であり、さらに「未婚化・晩婚化」の進行がトップクラスという結果がでています。晩産化は出生数に影響を与えていると考えられておりますが、結婚に関する内閣府の調査によると、未婚男女の約7割が結婚したいと回答し、未婚男性は「経済的な余裕」、未婚女性は「希望の条件」で結婚を決意するとなっています。これらの背景には、雇用環境や女性の社会進出など複合的な要因が考えられますが、在学中を除いても15歳〜24歳の男性の約4分の1は非正規雇用者であり、25歳〜34歳の男性でも非正規雇用率は15.3%にのぼり、既婚率は年収300万円を境に大きな差があるというデータが出ています。

20代後半の若者の声として、「コンビニで働き、手取りは月13万円台で、帰ったら疲れ果てて寝るだけ。友人から誘われても居酒屋で飲食する金銭的余裕がなく断っている」「転職しようにも、履歴書で非正規雇用歴はマイナスに働き、中途採用も技術や経験などハードルが高く現状から抜け出せない」というのが現状です。
また、「京都府少子化要因実態調査」では、京都府下において出生率がもっとも高い福知山市では、未婚率が低く、若い世代での出生率が高く、進学等で転出するものの、結婚・子育て年代での転入が多くなっています。その特徴としては、市内にて男女とも就労の場がある、男性の正規雇用率が高い、共働き世帯の割合が高く、0歳〜2歳児保育所利用率が高いという結果がでており、結婚・子育て年代の転入を増やすための施策としてやはり働く場と正規雇用率を上げることが重要といえます。
未婚化・晩婚化の背景にある現状認識、京都府における若者の雇用の状況とその対応策についておうかがいします。
 
 少子化対策には、結婚、出産、子育てまで切れ目のない支援が必要で、その入り口となる結婚支援のため、少子化対策課の中に婚活支援担当課長を置き、10月10日に開設される「京都婚活応援センター」での活動、府内の婚活支援団体や婚活マスター等の活動支援やネットワーク化、婚活イベント等の情報提供をしていくことになります。地元では、農家や漁師の後取り息子の嫁探しのために集落あげてイベントを企画したりするなど非常に切実な声をいただいたことがあります。結婚支援の実効性を高めるためにも、市町村、NPO、各種団体、若者の就職支援機関等との連携のもとで周知する必要があると思いますが、より多くの方々にアクセスしていただくための周知方法と、婚活支援を行政が行うという取組みに対して、単に男女の出会いの場を提供するだけのものではなく、若い世代へのライフデザイン教育や家事や育児、仕事にも男女が協力しあえる男女共同参画の視点を取り入れた婚活支援事業にしていただきたいと思いますが、ご所見をおうかがいします。



A児童福祉にかかる体制整備について
次に児童福祉についておうかがいいたします。私の地元舞鶴は、戦後引揚のまちとして戦災孤児を受け入れ育てた戦後児童福祉発祥の地だと自負しております。近年、子どもと家庭をめぐる環境は複雑化、深刻化しております。

京都府においては、平成22年度に「京都府家庭支援総合センター」を開設し、宇治児童相談所、福知山児童相談所の機能を強化し、南部と北部に家庭支援センターを位置付け、府内全域の家庭問題に対応するための体制を構築しています。
児童相談所では、虐待対応のみならず、擁護、性格・行動しつけ、不登校、非行、心身障害、里親に関すること、さらにセンターの機能としてドメスティックバイオレンスを含めた女性相談まで多岐にわたる相談にあたっておられます。平成25年度の児童部門の相談受付状況は府内で3,438件ですが、相談を受けてからの対応回数となると約10倍となります。そのうち、児童虐待にかかる相談受付状況は964件であり、年々増加傾向にあります。児童相談所では、虐待の通報を受けてから48時間以内に虐待を受けた児童の兄弟・姉妹を含む安否確認を行うこととなっており、虐待の早期発見と児童の保護に繋がっている一方で児童福祉司が抱えるケースと負担が増えているのが現状です。

一般的に、親が育てられないと判断された子は、一時保護所に保護され、乳児院、児童養護施設、里親等に措置されることになりますが、多くの場合、親からの虐待を受け、精神的に不安定になっている子どもが最初に接する大人となる施設職員、児童福祉司は、体制的に厳しい中、懸命に奮闘しておられます。
私は、福知山児童相談所に行き、現状をおうかがいしましたが、同行した子育て中の女性スタッフは、親から離れてもっとも支えが必要な子どもたちの話を聞いて「知らなかった、人生観が変わった」といい、私自身、現場でうかがった子どもたちの厳しい状況について頭から離れない状況にあります。
 現在の、児童相談所と一時保護所等の「人員の配置と施設整備」の課題と認識について、また今後の対応についておうかがいいたします。

B森林整備と林業振興について
森林は、水源の涵養、地球温暖化防止等の多面的機能を有し、私たちに多くの恩恵を与えてくれていますが、戦後復興のための拡大造林で広葉樹からなる天然林からスギ・ヒノキを中心とした針葉樹に山の様相は変わっていきました。その後、木材自由化により昭和30年代には9割以上あった木材自給率が、現在は3割程度になり、木材価格の低迷は、日本の林業の衰退を引き起こしています。さらに、燃料革命により薪炭の需要が急速に減り、里山に人が入らなくなり、山の「手入れ」が行われなくなりました。

森林の荒廃は、土砂災害を引き起こす要因となり、改めて日本人の勤勉さがうかがえるような山の頂上付近までスギ・ヒノキが植林され、奥山で野生鳥獣の餌となる広葉樹・どんぐり等の実のなる木がなく、里山に食べ物を求めてやってくる鳥獣被害は農家や一般市民の生活をもおびやかしています。鳥獣被害の根本的な解決として、森林の整備を進めることと同時に、個人的には、奥山は野生動物たちの住処とし、そこから下は人間の経済活動として森林の資源を使わせていただくというように、生きとし生けるものが共生できる森づくりが理想だと思っております。

私は、和歌山県新宮市の熊野川町森林組合にて2週間ほど林業実習を行ったことがあり、間伐、植林、下草刈り、50年生のスギをチェンソーで伐倒する等の体験をしました。林業経営には「100年の森づくり」が必要で、理想の森は、間伐を行い光が射し込む環境であり、様々な種類・樹齢の木でつくる「複層林」であるということを学びました。高層木を間伐し、光が射し込むようになった環境の下で低層木にはモミジやサクラ等の広葉樹を植え、その落葉が腐食し豊かな土壌をつくり美しい森林をつくりだします。
また、複層林型林業は、定期的に出荷される間伐材と太く成長した優良材で収益を上げる経営モデルで、熊野川町森林組合では、土木建設業経験のある熟練者がショベルカーやプロセッサーを操業し、都会からIターン、Uターンする人もいて後継者難はないといいます。
そこで、京都府でもこのような森林・林業の現状を踏まえ「成長型林業構想」を策定されたところでありますが、この構想に基づく今後の施策展開についておうかがいいたします。

 また、CLT(直交集成板)という大型の木材施設を建てることができる木材パネルの開発普及、公共建築物などの木造化、木質バイオマス発電利用は、林業を魅力ある産業にするものと注目を集めています。林業の課題は、需要の創出と安定供給が必要であり、「成長型林業構想」に位置付けられている木材加工施設の体制強化は時期を得たものであると考えます。
 林業施策は、鶏が先か卵が先かの議論になりますが、まず需要をつくり、平行して川上の素材生産量の拡大や原木の安定供給体制をつくるという攻めの姿勢が必要であります。木材加工施設の立地には、採算性や安定供給の目途を考慮しなければなりませんが、府内において需要が高まり「伐れば採算が取れる」循環ができあがるまでは、港を利用した木材流通の内航・外航運送による木材の供給・輸入や原木のストックヤードの整備も視野に入れ、さらに将来的には、中国の木材需要の増加、円安効果も後押しする中で増加傾向になっている木材や木材加工製品の輸出を京都舞鶴港で取り扱うことができればと願うものです。
 そこで、京都府における木材加工施設の体制強化と立地についてどのように考えておられるのかご所見をおうかがいします。

 次に、森林荒廃による自然災害への対処についてですが、昨年「京都府森林の適正な管理に関する条例」が制定されました。局地的豪雨による大きな災害が府内で頻発し、放置された森林の適正な管理と防災対策の課題に対応されたことを高く評価するところであります。
 そこで、課題となっていることは森林所有者が分からない場合であり、所有者不明となっている土地所有者は農地を含めると10万人単位で存在すると推定されていて、今後は相続毎に拡大していくことが危惧されています。この問題が顕在化されたのは、2011年の東日本大震災で、所有者が不明なため宅地や農地の代替地を探す際に支障となった経過があり、京都府内での局地的豪雨によるがけ崩れ等でも迅速な復旧工事を妨げています。
 地域からの要望でも、住宅の裏山が放置され樹木が鬱蒼として家屋に倒れかかっているが、所有者が特定できずに困っているという声をききます。
基本的に所有者が財産を管理する義務があるとされていますが、他人が勝手に切ってはならず、時に損害賠償を請求されることにもなり、特に所有者が特定できない場合は対処の仕様がないのが現状です。所有者を特定するためには、公開されている「不動産登記簿」を入手することになりますが、それでも特定できない、もしくは連絡が取れない場合は、市町村の保有する「固定資産課税台帳」にあたることになりますが、閲覧制限が厳しいためアクセスできない状況にあり、個人レベルでは対応できかねます。

 今後、森林整備を行っていく足かせとなる森林所有者不明の問題は、災害対応だけでなく、林業の集積化や路網整備の実施に支障を来たし、自治会で住宅の裏山を共同管理しようとした場合も、一部所有者不明のために事業を断念せざるを得ない状況になっていきます。
京都府においても、これらの課題を認識され、関係機関との連携の下で市町村が行う地籍調査を支援しておられることと思いますが、現在の地籍調査の進捗状況についておうかがいします。
地籍調査は目に見える事業ではありませんが、がけ崩れ等の災害からの迅速な復旧に欠かせない事業ですので、推進して頂きますよう要望いたします。

来年は、「森の京都」のターゲットイヤーとなりますが、私は多くの方に森の恵みと森林・林業が抱える課題について知っていただく機会となってほしいと思っていますし、森全体をご神体とした神社や宮脇昭公益財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター長が提唱されている各地にある古来のふるさとの森である「鎮守の森」などの日本人が守り、育ててきた森とのつながりや思想、自然への畏敬の念など、これからの子どもたちに受け継ぐことができればと思っています。
来年の「森の京都」の取組みの状況と実施年度が終了した後のフォロー体制についておうかがいいたします。

C京都舞鶴港振興について
7月18日に念願の京都縦貫自動車道が開通し、昨年の敦賀―小浜間開通もあわせて京阪神はもとより、北陸・東海圏を結ぶ広域ネットワークが完成しました。昨年度は、京都舞鶴港振興会を中心に1000社を超える企業訪問を実施され、コンテナ取扱量が過去最高となり、その増加理由として積極的なポートセールスにより、商社など貿易会社21社の新規顧客の獲得やメガソーラー用の太陽光発電設備の輸入増加をあげられています。また、韓国への輸出港を大阪南港から京都舞鶴港に替えようと検討している城陽市の部品製造会社は、京都縦貫自動車道が開通したことによる陸上輸送の時間短縮と日本海側発という地理的優位性による納期の短縮を期待されています。

しかし、まだまだ京都府内の企業の利用、認知度ともに低い状況にあります。
そこで、「京都流地方創生」に掲げる5ヵ年計画で平成31年までに、年間貨物取扱量1,300万トン、年間コンテナ取扱量16,000TEUに向けて、ポートセールスの課題と今後、京都舞鶴港の強みを活かして特に重点を置く取組みについておうかがいいたします。

 また、京都舞鶴港は、予測されている南海トラフ巨大地震等発生時のリダンダンシーの確保からも重要な港であります。また、今議論されていますLNG(液化天然ガス)燃料基地は、太平洋側に集積しており、日本海側では新潟県にしかないのが現状です。そこで、エネルギーの安全供給に資するため、京都舞鶴港でのLNG燃料基地をはじめ、パイプライン整備による阪神地域へのLNG供給やメタンハイドレードなどの新エネルギー資源の調査・拡充について検討が行われています。
この度、兵庫県・京都府合同の研究会を立ち上げられ、今後検討を進めていかれるという段階ではありますが、エネルギー拠点化を見据えた京都舞鶴港発展の戦略と展望についてお聞かせください。

昨年の11月、京都府歯科医師会により福知山に開設され、本府もその整備等に支援を進めてきた「京都歯科サービスセンター北部診療所」についてですが、京都北部地域においても障がいを持つ方々が、専門的な歯科治療を受けられる本府にとって大変重要で大切な診療所です。
 しかし、本年8月末時点の利用者数は、延べ245名にとどまっています。府域において、あまねく、障がいを持つ方々が適切な歯科治療が受けられる体制整備に向けた、この診療所の存在や機能等について、本府もしっかりと周知・広報を進めていくことが必要です。
 その取組を強く要望させていただきます。

〈以上〉

*質問に対する答弁については、現在まとめさせていただいております。
posted by 舞 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

森林の再生に向けての現地見学。

京都・京北の「木材セリ市、ペレット工場、銘木市場」現地見学に行ってきました(主催:特定非営利活動法人 京都森林・木材塾)。

私のライフワークである森林・里山の再生は、
9/28の府議会初質問においても、自分の想いを述べさせていただきました。
10年前から現地・現場をモットーに
森林ボランティアへの参加、森林の恵みと課題についての啓蒙活動として
地元でコロコロクラブの立ち上げや、2週間にわたる営林実習で山に入るなどをして取り組んで
きました。

 現在、「森林環境税」(京都府豊かな森を育てる府民税(仮称))の創設が検討されている中、
森林の現状を学び木質バイオマス利用などについても感心があったためこの度、見学会に参加した次第
です。

*竃k桑木材センター(木材セリ市見学)
blog1.JPG image2.JPG
*森の京都梶i木質ペレット製造工場見学)
image3.JPG image1.JPG IMG_3271.JPG

*京北銘木生産協働組合(銘木市場見学)
blog3.JPG blog4.JPG blog5.JPG

 これまで、林業に関心を持ち
 経営が成り立つ林業にするには、、、と学んできたものの
今回の視察にて、自分なりの発見がありました。
 木材セリ市では、40〜60cmの木材が多くでていましたが、
 「間伐」をすすめる流れと現状のニーズのギャップについて考えさせられました。

 *間伐をすれば、残った木が太くなりすぎる→太い柱を使う時代ではなくなっていること。
 *ペレットの普及について 需要が広がらず赤字状態であること。ペレットストーブ普及だけでなく、温水プールへの利用や発電についても今後
研究をしていきたいと思っています。
 *現状の補助金について・・・現状に合っていない。地域性・用途や気候に合った柔軟な対応が必要であること。経営計画のサイクルの見直しを今後調べていきたいと思います。

 大変、学びの多い日となりました。
 机上の学びでなく、現場や専門の声をうかがうことの大切さを実感いたしました。

 
 

posted by 舞 at 21:53| 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月18日

京都府議会 9月定例会にて9月28日(月)に本会議 初質問いたします。

京都府議会 9月定例会が9月16日から開会し、決算特別委員会を含んで11月4日までの50日間の会期となります。 
 緊急防災、地域産業活性化や再エネ導入、若者の就職支援、医療福祉など14議案 総額61億5,400万円の一般会計予算の審議をします。

 
 9月28日(月)に一般質問(初質問!)が決まりました。午後1時からの本会議の4番目になります。少子化対策や雇用、児童福祉、森林の再生、京都舞鶴港振興などについて質問する予定です。ぜひ傍聴にお越しください。
 また、インターネットにてライブ中継されますのでぜひご覧下さい。ライブ中継後は1週間後を目途にインターネットでご覧頂けます。
posted by 舞 at 16:55| 活動日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
おはら舞へのメッセージはこちらへ⇒ << info@oharamai.jp >>